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ディフェンスクラス
ディフェンスクラスの主な流れ
「スパーリングは恐い!」とイメージがする方が多いかもしれません。
ただ、長きにわたりキックボクシングに携わってきて感じるのは、その先入観が「スパーリングは難しい」という思いに繋がっているケースが多いということです。
安全な正しいディフェンスを基礎から学ぶことで、「スパーリングはゲーム感覚で行える楽しい実践練習です」とお伝えしたく、このクラスを作ることにしました。
対面シャドー
相手と向き合い、お互いが蹴っても当たらない距離で、相手と戦っているイメージをしながらのシャドー。
寸止め
パンチンググローブとレガースガード(すね当て)を着ける。
打つ方は、自分のパンチをコントロールして寸止めで当てない練習。
打たれる方は、相手のパンチをよく見て目を慣らす練習。
「絶対に当ててはいけない」という意識を持つため、むしろ安全になります。
最も注意すべきは、本当に当ててしまうことです。しかし全く届かない攻撃も有益な練習にはなりません。必ず当たる軌道で打ちギリギリで止めることが重要です。
このトレーニングは、「相手が自分の顔に当てない」と信頼することが大切です。
パンチのディフェンス
ムエタイ式の腕で受けるディフェンスを基本としています。
脳に衝撃がこないディフェンスから始めて、恐怖心を拭いましょう。
打つ方は顔の前で止めてくれるので、完璧に受け止めることができなくても安全です。
キックのディフェンス
キックはレガースガードを着けているので軽く当てて練習をします。
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パンチとキックを合わせたコンビネーションのディフェンス
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パンチやキックを受けた後の返し、カウンターやフェイントなどの応用練習
マススパーリング
パンチは寸止め・キックは軽く当てながら、お互いゲーム感覚で戦います。
挨拶
最後は戦い終わった仲間たちとノーサイドの挨拶。
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